テーマ日本工芸の可能性
登壇者コシノ ジュンコ 氏 × 長坂 一洋 氏 × 川又 俊明 氏
1978年から22年間パリコレクション参加。以降、世界各地でショーを開催。国際的な文化交流に力を入れる。オペラやブロードウェイミュージカルの舞台衣装、JOC セカンドエンブレム等を手掛ける他、国内被災地への復興支援活動も行っている。2025年日本国際博覧会協会 シニアアドバイザー、文化庁「日本博」企画委員、文化功労者。2021年フランス政府より「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」受章。近著「コシノジュンコ56の大丈夫」(世界文化社)。平成28年度より福島県と伝統工芸のブランド「FUKUSHIMA PRIDE by JUNKOKOSHINO」を発表。和紙や会津木綿など多くの伝統的工芸品をデザインしている。
山梨県生まれ。成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科卒。
卒業後はメディア系企業のアート事業部門を担う部署にて、文化貢献の一環として日本美術を応援すべくオリジナル企画で本画、陶工芸品などの美術作品を多数プロデュースし発表。日本画家の加山又造画伯をはじめ、陶芸家の十三代今泉今右衛⾨⽒や十四代酒井⽥柿右衛⾨⽒(いずれも人間国宝)など当時の美術界の重鎮といわれる多くの芸術家と出会い親交を深める。また、数多の展覧会開催にあたっては橋渡し役を多く務め、作家から信頼されるオーガナイザーとなる。次世代のアーティストの発掘やサポートの傍ら、現在は「日本美術の夢ある未来」を掲げ、アートディレクターとしてさまざまなプロジェクトに携わる。
早稲田大学卒業後、デザインの運動体「DESIGN ASSOCIATION NPO」にて、15年に渡り統括プロデューサーを務め、数々のクリエイティブ・プロジェクトを企画プロデュース。ロンドン、ミラノ、パリ等における海外展示会も手がけ、日本のクリエイティブを発信してきた。独立後、日本全国のモノづくりを日本へ世界へ羽ばたかせるために、様々な地場でのプロデュース活動に力を注いでいる。JETRO「TAKUMI NEXT」講師、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT サポートメンバー。
日にち8月6日(火)
時間13:50〜14:50 (1時間)
場所ホテル福島グリーンパレス 2階 西の間 (福島市太田町13-53)
参加費無料
※定員30名となっております。
定員に達した場合は応募を締め切らせていただきます。