第3回目

2021年10月19日(火)

テーマ 伝統を繋ぐために
講師 津田水引折型 5代目
加賀水引職人 津田 六佑
津田六佑氏の写真

津田六佑 氏

立体的な水引細工・折型の創始者である津田左右吉氏の玄孫にあたり、水引折型に囲まれた環境で育ち、大学卒業後はWEBデザイナーとして企業に10年勤務する。その後、2014年から5代目として家業を継ぐ。伝統的な加賀水引細工を製作する一方で、水引アクセサリーシリーズknotを立ち上げている。2016年石川県立伝統産業工芸館にて「加賀水引展」を開催。またアーティストのステージ衣装の提供や企業CMのアート作品の製作・監修なども行う。

テーマ『伝統を繋ぐために』に沿って、水引の始まりから、現代における水引の多様性について、
水引の伝統的な技法を、現代の流れに合わせて変化させながら、「奥ゆかしさ」「コミュニケーション」という、
時代に左右されない本質の部分を伝えていきたいという想いや、より多くのものを水引でラッピングしたい、
という今後の目標についても伺いました。

津田水引折型5代目加賀水引職人の津田六佑氏の写真
講義を受けている受講生の写真

受講生コメント
「次世代へ伝統工芸をつないでいくという難しさ。伝統の物を新たな形にしつつ、大事なことは残すというところが印象的でした。」
「津田さんが今まで培ってきた技術・伝統を守る一方、アクセサリーなどのブランド立ち上げやCM、SNS、講演を通して
加賀水引をつないでいるように感じました。」

『サンプルプレゼンテーション&講評意見交換』
ワークショップ プロデューサー 川又俊明氏

受講生それぞれが、前回の講義にて川又氏からいただいた開発商品のアドバイスを元に試作した作品を提出。
色味や形、質感などの細かい箇所についての良い点や改善点など、次回に向けてさらなるアドバイスをいただきました。
また、講師の津田氏より製品を制作する際のアレルギーへの配慮や、実際に販売している商品とパッケージなど、
現場の目線でアドバイスも頂きました。

受講生が川又氏からアドバイスをいただいている写真
受講生が川又氏からアドバイスをいただいている写真
受講生が川又氏からアドバイスをいただいている写真